ご挨拶

2020年1月、海を越えた東南アジアのラオスという国を訪れました。
平均月給2万円弱の国。様々なことが初めての経験でした。

そのときに、現地の方々と一緒に手毬づくりをしました。
すごいね、綺麗だね、上手だね、たのしいね。…
私は日本語しかわからず、ラオスの方々も現地の言葉しかわかりませんでしたが、ジェスチャーで教え合い、笑い合い、とても穏やかな時間を過ごしました。

そのとき、言葉は通じなくても、文化や人をリスペクトし、心を通い合わせ、
「その国がどうかずっと幸せであってほしい」と願えることが、
ものすごく大切なことなのだと感じました。
それが、私がこんなにも感性工学や非言語コミュニケーション、それらがぎゅっと詰め込まれた手毬に焦がれている理由だと思っています。

 

生まれ故郷の工芸品であり、幼い頃から親しみがあった手毬。
身近だからこそ深い興味を持ったことはありませんでしたが、
上京して3年経った2016年秋に強い興味を抱きました。
調べていくと自分の故郷だけではなく全国各所に手毬の産地があり、
実際に会いに行き話を聞く中で、やさしくて温かいご縁が広がっていきました。
そしてそのご縁は、それらの地域のみならず、海の向こうにまで広がっていきました。

手毬をきっかけに出会った方々やそれらの大切な故郷が、
これからもずっと幸せであってほしいと願ってやみません。


今日、作り手の高齢化や後継者不足により、多くの地域の手毬がなくなっています。
平成3年には46種類あった地域のてまりは、現在では約15種類にまで減りました。

私は今でもずっと、その美しさや面白さ、そして手毬に関わる全国の素敵な方々に魅了され続けています。
そしてそれらは、これからもずっと人々を魅了し続け、大切な人や場所とのまあるいご縁をつくっていく文化であると信じています。

 

はれてまり工房 館長
佐藤 裕佳

ご挨拶

2020年1月、海を越えた東南アジアのラオスという国を訪れました。平均月給2万円弱の国。様々なことが初めての経験でした。

そのときに、現地の方々と一緒に手毬づくりをしました。
すごいね、綺麗だね、上手だね、たのしいね。…
私は日本語しかわからず、ラオスの方々も現地の言葉しかわかりませんでしたが、ジェスチャーで教え合い、笑い合い、とても穏やかな時間を過ごしました。

そのとき、言葉は通じなくても、文化や人をリスペクトし、心を通い合わせ、「その国がどうかずっと幸せであってほしい」と願えることが、ものすごく大切なことなのだと感じました。
それが、私がこんなにも感性工学や非言語コミュニケーション、それらがぎゅっと詰め込まれた手毬に焦がれている理由だと思っています。

生まれ故郷の工芸品であり、幼い頃から親しみがあった手毬。身近だからこそ深い興味を持ったことはありませんでしたが、上京して3年経った2016年秋に強い興味を抱きました。
調べていくと自分の故郷だけではなく全国各所に手毬の産地があり、実際に会いに行き話を聞く中で、やさしくて温かいご縁が広がっていきました。
そしてそのご縁は、それらの地域のみならず、海の向こうにまで広がっていきました。

手毬をきっかけに出会った方々やそれらの大切な故郷が、これからもずっと幸せであってほしいと願ってやみません。


今日、作り手の高齢化や後継者不足により、多くの地域の手毬がなくなっています。
平成3年には46種類あった地域のてまりは、現在では約15種類にまで減りました。

私は今でもずっと、その美しさや面白さ、そして手毬に関わる全国の素敵な方々に魅了され続けています。
そしてそれらは、これからもずっと人々を魅了し続け、大切な人や場所とのまあるいご縁をつくっていく文化であると信じています。


はれてまり工房 館長
佐藤 裕佳

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