7/21(日)は、子どもたちが、自分と人とのかかわりを考え、お金のこと学び、レモネードを販売します。
***日程 ***
■9:00〜11:00 子供たちの準備ワークショップ
〜お金を稼ぐのは何のため?みんなで考えてみよう!〜
・レモネードスタンドとは
・わたしと社会
・お金のこと
@千寿てまり工房
(カフェ&ダイニングPOSSO奥)
■11:00〜12:00 ランチタイム
■12:00〜13:00:東北わくわく情報局 観覧
〜地域ではたらくってどういうこと?地域おこし協力隊にきいてみよう!〜
・ワークショップ参加の小学生がゲスト出演
・各地域で活躍する「地域おこし協力隊」を中継でご紹介
@Cwaveスタジオ7階
※観覧料 500円
■13:30〜16:00 レモネードスタンド
〜どうやったらお客さまき喜んでもらえる?じっさいにレモネードを売ってみよう!〜
ワークショップや番組でお金について考えた子どもたちが、レモネードを販売します。
@カフェ&ダイニングPOSSO
※すべてのスケジュールにて見学可能です。
※ワークショップ参加の小学生は事前募集にて定員に達したため、締め切らせていただきました。
※レモネードは13:30〜16:00で子どもたちが販売します。一生懸命売ってくれると思うので、是非お越しください。 **********
レモネードスタンドとは、子供たちがお小遣い稼ぎでレモネードを売るアメリカの風物詩。小さくてもお店経営を。幼い頃から自主的に販売をすることで経営のイロハを体験できます。収入を荒れた公園の再建のために使ったり、小児がんを患った子供たちを救うために使われたりと様々です。
東北わくわく情報局では、これまでに出会った、今まさに地域をおこそうとしている方々、地域でお金を生み出そうとしている方々にお話を伺い、子どもたちと一緒に地域とお金について学びます。
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〜レモネードスタンドのはじまり〜
アメリカのアレックスという女の子は、「しょうにがん」という病気(びょうき)にかかってしまい、手術(しゅじゅつ)をたくさんしていました。
病院(びょういん)あまり好きではなかったけれど、お友だちができました。
「病気がなおったら、いっしょにあそぼうね」
そんな約束(やくそく)をしていました。
ですが、そのお友だちは約束をしてまもなく、なくなってしまいました。
アレックスは病気とたたかいながら、お父さんとお母さんにこう言いました。
「レモネードを売って、お金をあつめて、私のような病気とたたかっている子たちを元気にしたい」
レモネードスタンドは、そんな気持ちからはじまっています。